スーパーの部門選び<水産>

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スーパーの部門

スーパーの部門選び
スーパーには仕事を担当する仕事場が分かれています。人気な部門、不人気な部門、部門によって楽しい、辛い、など様々あります・・・。人それぞれ合う、合わないもある仕事なのでもしスーパーで働く機会がある際は自分に合った部門を選べるといいです!

前回は個人的な部門の印象をサラッと、書きました。

今日は水産仕事内容について勝手に個人的な意見を書いていきます。

水産のアルバイト・パートナー募集

時給について

水産部門は他の部門と比べて不人気な部門ですので、アルバイト・パートナーを募集する際は時給が高く設定されていることが多いです。それに加えて技術に応じて(魚を卸せる、刺身が切れるなど)時給に+αで金額が加算されることもあります。

ですが、経験者の方は珍しいので、初めて水産を受ける人がほとんどです。私も最初はイワシやアジ、ブリ、サバ、など聞いたことのある魚以外はわからず見たことも聞いたことも無い魚は覚えるのに苦労しました。

仕事内容は?

やはり未経験の方は苦労することも多いと思います。どの仕事にも言えますが、覚えることが多く季節ごとに魚が増えて変わっていくので1年経たないと覚えられません。

他に不人気な理由としては水産は

  • 年末は忙しいし
  • 魚は重たそうだし
  • 臭いし
  • 冬は寒いし
  • 包丁は怖いし
  • チーフは職人気質で頑固そうだし、細かいし
  • 覚える量は多いし
  • 調理覚えるのは難しいし
  • 原価と売価の計算がよくわからないし

・・・と、アルバイト・パートナーの方へどこまで仕事がいくかは店次第ではありますが、覚えるまでが大変です

とは言っても、大体は魚の調理や、原価と売価の計算などは社員の人が担う範囲ではあるので(覚えると楽しいですが)

パート・アルバイトの方は

  • 掃除
  • 商品のパック詰め
  • 品出し
  • 値付け作業
  • 値引き作業

など?が主な仕事内容になります。お刺身の製造に関してはパートナ―さんがメイン?の所も多いです。

もし魚の調理にも携わりたい場合はチーフへの直談判にてアジやイワシからやらせてもらうといいでしょう♪仕事と言いつつ技術を身につけられるのは水産の一番のメリットです

仕事の苦労

寒さ

仕事の苦労はなんといっても寒いことです。夏はいいですが、冬は水を使う仕事ですので手が真っ赤になりながら魚を卸さなければならず、冬でも冷凍庫に入り、商品の出し入れをしなければなりません。氷で覆われた中に手をつっこまなければならないのは辛いです。。。また、朝も早いため外が暗い中で、寒さが際立つ中出勤しなければならないです

職場の雰囲気

水産部門だからというわけではありませんが、チーフによって職場の空気が大きく変わります。(店長、副店長によってもお店の雰囲気は変わりますが。。。)厳しいチーフですと聞きずらいことも多く、職場の空気がピリついています・・・。水産は特に職人気質の人が多い(気がする)のでどんな人に当たるかは運次第です・・・。

また、スーパーの社員は異動もありますので合う人合わない人、どちらにせよいなくなることは確かですね

調理技術

アジやイワシ、イカなどの魚は仕事上、練習する機会があるかもしれません。家でやろうとすると大変ですので出来る機会があるとラッキー?ですね

しかし、一度やっただけではなかなか体が覚えてくれませんので何度もやることになりますが、綺麗に卸せないと販売できませんので、挑戦したいけど、失敗は出来ないので挑戦するにも勇気が必要です

最初は失敗も仕事のうちなので許されますが、何度もやっているのに覚えられないとチーフに怒られます。魚を卸せるかどうかは職場によりけりですが、もしやる気がある際はチーフへ頼んでみるのも有りだと思います!

けが

水産において最も多いけがは、包丁での作業中の切り傷です。冷凍切り身や鮭、マグロなど硬いものを切るときに勢い余って切ってしまうことが多いです。私も何度もあります。。。

他には包丁を研いでいたり洗っていた時に油断して手を切ってしまうことがあるので注意が必要です。そのほか氷が床に散乱していて転びそうになったり、重い荷物を持って腰を痛めたり。。。と気を付けるポイントは多々あるので気が抜けないです。

水産で働くに当たって最初に覚えていくべきこと!をまとめましたので是非こちらもご参照ください

スーパー 水産部門 仕事 覚えられない
『水産部門で働いてるけど、なかなか仕事が覚えられずに苦労している』という方へわかりやすくなるポイントをまとめました。入社後は『商品の名前』『値段』『値付けの方法』『トレーの名前』『陳列場所』を覚えて、わかりやすくしていきましょう

まとめ

今回は勝手に思いついた水産の仕事のマイナスな部分をつらつらと書いてしまいました。特に苦労した点は魚の名前と魚の調理を覚えること。。。でした。怖いチーフとの関わり方は未だにわかりません。

水産に入れば自然とスーパーで売っている商品は覚えていけるので、そこから料理をしてみたり、食べてみたり、と興味が広がっていくかもしれません。私はあまり料理はしませんが、水産に入らなければ買わなかっただろうと思う商品が多数ありました。勉強のためにも一度は買ったりしてしまうので、魚好きな人はスーパーの水産を選んでみるのも一つの選択肢です・・・?

今回はマイナスな面ばかり書いたので次回はプラスのことを書いていきたいと思います。

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