調理の頼み方
過去にアジの調理の頼み方を紹介しました
店員がどう調理するか聞いてきてくれるけど、なんていうのが一番伝わりやすいんだろう・・・?と思う方も多いと思います。
なんて頼めばよいか、なんて声をかけたらよいか・・・。迷ってしまうことも多々あるかと思いますので・・・
本日はイワシの場合の受け答えを紹介します
頼み方の疑問を少しでも解消して調理をしやすくしていきましょう!
フライ用 開き
個人的にイワシの調理で一番頼まれる調理法ナンバー1のフライ用の開きになります。
このように開いた状態の処理をしてもらいたい場合は
『フライ用に開きでお願いします』や
『フライ用に開いてください』
と言えば伝わります。
『フライ用にお願いします』
だけですと、うまく伝わりません・・・。
「フライ用にお願いします」だけだと、3枚卸し?
それとも、開いた状態にする方法?
と、店員側が迷ってしまうので、フライ用に開いてください、まで伝えた方が良いです!
3枚卸し(皮つき)
続いて、皮がついたままの3枚卸しの調理になります。
実感としては皮がついたままの3枚卸しの調理の注文はあまり無いです。
皮が付いたまま、3枚卸しの状態で調理をしてもらいたい場合は
『皮は引かずに3枚卸しでお願いします』や
『皮はそのままで3枚卸しでお願いします』
と言うと伝わりやすいです!
このように言うと、お刺身用の3枚卸しと区別が出来ます!
お刺身用 3枚卸し 皮引き
続いてこちらは、お刺身で食べる用に3枚卸しをして皮を引いた形となります。
このように皮を引いた状態まで頼みたい場合は
『お刺身用に、3枚卸し皮引きでお願いします』と言うと店員に伝わります。
頭取り、内臓取り
次に、焼き魚や煮魚用などで使用する際の頭と内臓を取った状態になります。
このように、頭と内臓を処理をしてもらいたい場合は
『頭取り、内臓取りでお願いします』や
『煮魚用に頭取り、内臓取りでお願いします』
と言うと伝わりやすいです!
頭をつけたまま、内臓だけを取ってもらいたい場合は
『頭はそのままで、内臓取りだけお願いします』
と言うと良いです!
まとめ
6月7月に水揚げされるいわしは『入梅いわし』とも呼ばれ1年の中で最も脂のノリが良く美味しいいわしとなります!
いわしはDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を含んでおり、体にも良い健康食品としても需要が高いです!
値段の方も高すぎず、買いやすい魚です。今の時期はスーパーに並ぶことの多い魚ですので是非旬のイワシを手に取ってみてはいかがでしょうか?
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