よくスーパーマーケットの給料が低いと言われています。
調べてみると日本の平均年収と比べると実際低い結果でしたが、企業規模や役職、地域、経験によって大分異なり、スーパーマーケット業界の正社員の平均年収は、おおよそ300万円から450万円程度だそうです。
(引用元:就活の未来)
2023年の春闘は、近年は物価高ということもあって、給料の賃上げが例年以上に注目され各社賃金の引き上げや賃金体系の見直しがされるというニュースがありました。
スーパー業界はコロナ禍では売上が伸びたところも多く、ありがたいことに給料はきちんと支払われていましたが、時間の拘束や体への負担が多いことも考えるとやはりなかなか大変な業種でしょう
外回りや営業など契約のノルマが無かったり、特別な資格は必要ないので誰でも挑戦しやすかったり、建物内での勤務となるので暑い、寒いといった環境ではないのは良いことですが、人気の業種にはなかなかなり得ないのかもしれません
実際の給料(手取り)の金額公表
ということで、実際に私自身の給料の手取り金額(税金などもろもろ引かれて手元に残った金額)を載せて、少しでも参考になってもらえればと思います
ちなみにですが、地方のスーパーの正社員のチーフ、となっています!
2021年度
2021年4月 ¥180,539(給与)
2021年5月 ¥182,957(給与)
2021年6月 ¥515,341(賞与) ¥193,860(給与)
2021年7月 ¥188,394(給与)
2021年8月 ¥186,993(給与)
2021年9月 ¥215,313(給与)
2021年10月 ¥191,213(給与)
2021年11月 ¥192,540(給与)
2021年12月 ¥515,341(賞与) ¥200,909(給与)
2022年度
2022年1月 ¥197,240(給与)
2022年2月 ¥199,590(給与)
2022年3月 ¥232,695(給与)
2022年4月 ¥239,358(給与)
2022年5月 ¥246,008(給与)
2022年6月 ¥457,742(賞与) ¥250,674(給与)
2022年7月 ¥249,852(給与)
2022年8月 ¥246,318(給与)
2022年9月 ¥248,293(給与)
2022年10月 ¥241,349(給与)
2022年11月 ¥226,484(給与)
2022年12月 ¥548,379(賞与) ¥270,187(給与)
給与の振り返り
どうだったでしょうか?
手取り金額は、大体20万を切るような形になります
2023年度は交通費の金額が多かったり、残業時間が多かったりしたため伸びているように見えますが、それらを考慮しなければ20万円を切るような状態が続いています
私は結婚をしていないので、生活するには困っていませんが、これが結婚して、子育てをして・・・となりますとなかなか大変かと思います。
仕事の選び方は、お金だけではないと思いますが少しでも参考になりましたでしょうか?
スーパー苦労話
記事を書くたび苦労話を書いているような気がしますが。。。
スーパーは立ち仕事が多いので長時間立ち続けることで、足や腰に負担がかかり、疲労が溜まりやすくなってしまうので歳を取れば取るほど、どこかしら痛めてしまってお金もかかったりしてしまいますし、子供がいれば学費や教育費でどんどん無くなってしまいます・・・。
役職によって給与の違いがあるので、早くから昇進した人はお金の面は変わるでしょうが、昇進したら昇進した分、責任も負わされるので、ストレスも出てくることでしょう・・・。
お客様からのクレーム対応や、理不尽な要求に対処しなければならないことがあるため、精神的ストレスが溜まりやすくなりますし、従業員からの無理な要望もあるかもしれません。
チーフという立場でもいろいろと詰められたりすることもあるので、これ以上の昇進がいいのかどうかもわかりませんね・・・。
販売計画や発注精度、在庫管理などAIが取って変わってくれそうな仕事は早く変わってもらって、従業員は売り場の運営に集中するような職場環境に変わってほしいと思いますね
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