スーパー 部門選び <レジ>

その他、日々の感想

スーパーで働く上でレジ部門を考えた方もいるのではないでしょうか?

チェッカーとも呼ばれ、「商品をスキャンしてお金のやり取りをする人」であり精算時には必ず利用する部門になります。

慣れてしまえば簡単と言う人もいますが、今回はレジ部門に勤めると

どんな事が大変なのか?楽しいことは?苦労することは?をまとめたいと思います

↓過去にスーパーの部門選びを簡単にまとめたものになります

スーパーの部門選び
スーパーには仕事を担当する仕事場が分かれています。人気な部門、不人気な部門、部門によって楽しい、辛い、など様々あります・・・。人それぞれ合う、合わないもある仕事なのでもしスーパーで働く機会がある際は自分に合った部門を選べるといいです!

大変なことは?

①接客対応を間違えるとクレームに

レジに勤めると必ずお客さんと関わることになるので、対応を間違えてしまうとすぐにクレームに繋がってしまいます

主に多く貰うクレームとしては

  • 態度が悪い(挨拶が無い、言葉遣いが悪い)
  • スキャンミス(1個しか買ってないのに2個打たれた)
  • 商品を落とした、傷つけた、凹ませた、潰した(でも、交換せずそのまま・・・)
  • かごに移すときに扱いが雑(ごちゃごちゃに入れてる)

などがあります

②どんなときでも落ち着いての対応が求められる

これはスーパーだけでなく接客業全般に言えることですが、挨拶が無かったり、言葉遣いが荒かったり、口調が強かったり、礼儀を欠く行動をしてしまえばクレームに繋がり、お客さんが離れる原因となります。

特に起こる原因としては、忙しかったり、急いでいたり、焦っていると気が付かないうちに口調が荒くなって後から注意されて「そのように対応したつもりは無かったです。。。」となることが多いです。

ピーク時の忙しい時こそ冷静に落ち着いて一息つくことが大事です

③スキャンミス

「あるある」と言ってしまうのはよくないのですが、レジ側としては二重で登録してしまうことがあります。ほかにはかごの隅っこに商品がありスキャン漏れ(忘れ)をしていた、なんてこともあります。

お客さん側になったときにはレシートで確認したり、スキャンしているときに画面をよく見て対処するのがいいです

そのほかばら売りなどで袋に2個しか入ってないのに3個と打ってしまったり、商品×2個と打つつもりが商品×3個となってしまったりしてお客さんに言われて気が付くことがあります。

④商品破損

商品を通しているときに、落としてしまったり、凹ませてしまったり、商品が傷ついていたり、蓋が開いてしまったりすることに気が付くことがあります

その時に「交換対応」がすぐにできるといいのですが、急いでいたり、焦っていたりすると、追い込まれてそのままかごに移してしまい、お客さんから注意されるというケースがあります

よくよく考えると注意されるのは当たり前なことですが、お客さんが長蛇の列でプレッシャーがかかっていたりすると、お客さんを早く捌かなければ。。。!と冷静な判断が出来なくなってしまい適切な対応が遅れてしまいます

たくさん並んでいてお客さんがイライラしていても店員側は常に冷静で対応していきましょう

⑤商品の扱い方

商品をかごからかごへ移すとき、きれいに並べられる人と並べられない人がいます。回数をこなして慣れるしかないですが、基本的には重いものが下、軽いものが上、となります。

これをパンやデザート、卵やお肉など、潰れたら危ないものを下に敷いてしまうと商品が傷ついてしまいクレームに繋がります

お客さんもレジへ持ってきたときに軽いものを上にして持ってきているので、商品を通した際にはそのまま移すのではなく、軽いものは横へ避けて後から乗せるようにしましょう

お弁当やお寿司、魚やお肉など縦に置いたらやばそうな物も横へ避けて後から乗せるようにしましょう

あとはコツとしてはかごを2つに分けて、移すかごを2個にするとやりやすくなります。

そのほかやったほうが良い行動としては

ドリップ(汁)が出そうな商品は小さい袋に入れてあげたり、小さな子供にはテープを貼ってお菓子を渡してあげたり、お弁当を購入した人にはお箸が必要か聞いたり、かご一杯に買われた人には運ぶのを手伝ってあげたりするとより良いです。

楽しいことは?

勤めているお店で扱っている商品を知るきっかけになったり、お客さんがどんなものを買っているか知れたりすることで、自分が買い物をするときの参考になります

中には常連さんとの人との交流が楽しいと言う人もいますね

苦労することは?

立ち仕事なので足腰にきて体力的な負担があったり、出入り口に近いので夏は陽が差して眩しかったり冬は風が入り寒かったり暇なときは時間が過ぎるのが遅く感じる、人と接触するのが苦手。。。などが言われます。

特に人間関係のところでは

レジ係はお客さんと一番関わる部門になるため関係ないことでもお店のクレームを言われたり電話対応(忘れ物の確認や取り扱っている商品の確認)に追われたりお客さんからの要望を他部門へ伝えたりと、間に挟まれることが多いです

また、レジ係同士の人間関係でもベテランの人や社員の人が横暴な態度で牛耳っていると内側での人間関係でも疲れてしまいます。逆に言えば引っ張ってくれる人が優秀であれば、よいチームでいられます

加えて、レジ係は女性が多いので派閥が出来ていたり、陰口があることもあり、そのようなことが重なると精神的に参ってしまいやめてしまう人も稀にいます。

逆に良い人だらけのお店だとみんな仲良くまとまっているのでお店によりけりとも言えます。店長の統率力にもよりますが。。。

勤めるときに一番良いタイミングとしては新店が開店するときオープンスタッフとして働くことで、ベテラン・新人など区分が生まれず平等で働ける環境を狙うのが良いでしょう。そこから長く務めることで自分がベテランになれたりするので立場的には気が楽になったりします

人間関係が一番の悩む原因になるので我慢できなければ辞めてしまうことも選択肢として考慮してください

まとめ

レジの仕事は主には商品をスキャンしてお金のやり取りをする仕事になりますが、対応を間違えるとクレームに繋がってしまったり、体力的に負担がある部門になります

その一方でベテランの人になると何も考えずに、バーコードがある位置まで感覚で覚えて、無意識に出来るそうなので楽に感じるそうです

今はいろいろな決済方法が出てきたりして覚えることもありますが、セルフレジも増えていることで負担が減る機会も増えてきました

応募する前にお店の雰囲気を見てみたり、どれくらい混雑するのか?など把握してみるのもよいと思います

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